20 1 / 2012

" 原発から約16キロ北。小高区中心部のスーパーに入ると、臭気が鼻をついた。陳列棚にこびりついているのは腐り果てた野菜。電源の切れた冷蔵庫に、賞味期限が昨年4~5月の冷蔵食品が並ぶ。
 「昨年7月に初めて一時帰宅した時は腐臭がひどく、しばらく店内に入れなかった。機器の傷みも激しく、再開は難しい」。経営者の鈴木喜八さん(76)は語る。
 小高区の放射線量は大部分が毎時1.5マイクロシーベルト以下。中心部は0.3マイクロシーベルト程度と低い。3月末に予定される避難区域再編では早期帰還を目指す「避難指示解除準備区域」となるとみられる。"

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