07 12 / 2011

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プレイヤーはナポレオンと なり、欧州全土の制覇を目指す。当時の光栄作品としては珍しいシングルプレイ(1人プレイ)専用。ゲーム開始時のナポレオンはフランス共和国の一都市の司 令官だが、功績によって最高司令官、第一執政、皇帝と徐々に地位が上昇し、それに合わせてより自由に行動できるようになるキャンペーン・スタイルをとる (各地位時の状態でのスタートも可能)。地位の上昇と同時に外交・人事などしなければならないことも増える。また、戦闘画面には地形の高低差が表現されて いるほか、3兵種(歩兵・騎兵・砲兵)ごとの特殊能力の存在、「混乱」の発生、「橋梁」の爆破など斬新なアイデアが盛り込まれた。「海戦」は数値処理のみ であるが、各海域の保有船舶数で「制海権」が発生し、制海権がないと、上陸に失敗したり地上戦で敗北したときに撤退ができないなどの影響を与える。

ヨーロッパ全土は46の都市で構成されており、全都市を占領するのがゲームの目的となっている。都市ごとに史実に即した特徴を持たせてあり、例えば、ロンドンは「産業革命」進行中のため工業製品が豊富で海軍の伸び率はいいが、そのため「囲い込み運動」などで農業力が低迷しているため「数で勝負」の陸軍が弱い。一方、パリなどフランス諸都市は農業力が高いため陸軍が編成しやすいが、工業力が低いため海軍が弱く、輸入に頼らざるを得ない。史実同様、大陸からイギリス向け農業製品を締め出す「大陸封鎖」が可能であり、外交が状況を左右する。ロシアはやはり史実同様、イギリスの工業製品を必要とするため「大陸封鎖」を破りたがる。

都市によってはスペイン住民のゲリラ闘争やロシア軍の焦土作戦など、自軍に損害を与えるイベントが発生する場合もある。スペインやロシアではゲリラやコサックにより都市間の補給に支障をきたす可能性が高くなっている。

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